速攻 数学V 微積分計算

2週間で数学IIIの「極限」,「微分法とその応用」を攻め落とす!

本書「速攻 数学III 極限・微分法とその応用」は,数IIIの知識ゼロの状態から,短期間で教科書内容はもちろん入試頻出の基本・標準問題までを「わかる」だけではなく,「解けるようになる」ことを目的に書かれた高校数学IIIの独学速習用テキストです。共に20年以上の経験を積んだ受験数学指導者2名によって書かれ,長年培ってきたノウハウを余すところなく提供しています。

中堅大学志望の方は,本書および姉妹編「速攻 数学III 積分法とその応用」を仕上げることで,短期間で入試問題に対応できる実力が身につくことと思います。難関大学志望の方は,短期間で数Vの基本・標準レベルをクリアし,より早期に上位の参考書・問題集に取り組むという学習計画が可能となります。

学習計画の立てやすい Lesson 形式

数学III の「極限」,「微分法」,「微分の応用」内容を15のLessonに区分けしました。1つのLessonに要する学習時間は2〜3時間(個人差があることをお断りしておきます)ですので,学習計画も立てやすく,1日1Lesson進めれば,2週間程度で数学IIIの微分についての教科書内容から入試基本・標準レベルまでの学習を終えることが可能です。が,
短期集中よりも,数学IIの微分法の学習が終わった時期から始め,週2,3Lessonの余裕をもった学習をお奨めします。

『実力』を養成するオリジナル配列

教科書の「微分法」では微分計算が延々と続きます。はっきりいって面白くありません。「微分の応用」では,“こうすればグラフが描け,最大最小問題などが解けます”とサラッと流されてしまいます。確かに『わかる』ようになるかもしれませんが,『できる』ようになるとは思えません。『できる』ようになるためには,重要事項を繰り返して演習することが必要です。

本書は,計算→応用→計算→応用 の順で学習を進めるなど,重要事項が何度もスパイラル で登場するように構成されています。『わかる』だけではなく『できる』ようになることを目的として,さらに勉強に楽しさが感じられるように,Lessonを配列しました。

また,経験豊富な指導者だからこそわかる“陥りやすい間違い”や“わかりづらい箇所の詳細解説”,“解法の着眼点”など,長年培ったノウハウを余すところなく提供しています。

必要十分な問題量+別冊の解答解説

教科書内容から入試基本・標準レベルまでを無理なく段階的に学習できるように,《例題》75題,【練習問題】97題を厳選して収録しました。【練習問題】は別冊解答・解説で詳細に解法を解説しています。

特に「微分計算」については,しっかりとした計算法の習得が大切ですので,本文も別冊解答も計算過程を1行も省略していません。

数学II の基礎力に不安のある方は

数学III の「極限」「微分とその応用」は,三角関数・指数関数・対数関数・それらの合成関数の極限や微分を学習しますので,数学II内容である三角関数の半角公式などの種々の公式,指数・対数の計算法則,数学IIの微分の知識などが必要となります。

本書では数学II 内容の公式・定理・計算法則が必要になるときは,随時それらを確認してから解説を進めていますが,数学IIの教科書の【例題】レベル(具体例)は習得していることを前提に書かれています。数学IIの基礎力に不安がある方は,姉妹編の「数学III に最小限必要な数学II 」で数学II の基礎を短期間で一通り復習してから本書に取り組まれることをお奨めします。



(注) 本書は姉妹書「速攻数学III 微積分計算」,「入試数学III 解法マニュアル」,「入試頻出典型問題集 Check & Clear 数学III」3冊の内容を速習用教材として再編集したものです。
本書の解説,収録問題は上記3種と同じですのでご注意ください。